ヘッドライン

    お勧め記事

    はてなブックマークに追加
    1 名前:かしわ餅ρ ★:2010/05/08(土) 13:15:40 ID:???0
    追跡ぐんま:ベトナム難民移住28年、羽黒団地 文化の差異、進まぬ理解 /群馬

     ◇公園パーティーきっかけに 共生へ心の触れ合いも−−伊勢崎・羽黒団地

     ベトナム難民とその子供たちが多数暮らす伊勢崎市羽黒町の「羽黒団地」。県営、市営の全20棟約450戸の
    うち約100戸にベトナム人が暮らす。難民第1号が82年、県の斡旋(あっせん)でこの団地に移住を始め今年で28年。
    広大な団地には、文化の違いが生み出す住民感情のわだかまりが横たわる一方、共生に向けた心の通じ合いも、
    わずかながら芽生え始めている。【鈴木敦子】

     この日の伊勢崎市内の最高気温は33・3度。暑苦しい夜だった。団地に囲まれた「羽黒2号公園」は午後10時に
    なっても、ベトナム人の若者ら約20人による「パーティー」が続いていた。09年7月19日。2本のケヤキの幹をネットで
    結んでバレーボールに興じたり、日が沈むと、ビール片手にバーベキューが始まった。時折、ベトナム語の叫び声が響き、
    鶏肉を焼くにおいが漂った。

     「もう我慢できない」。公園近くの1階に住む男性(63)はテレビのボリュームを上げたが、耐えきれずに窓を閉めた。
    やがて、ベトナム人同士で殴り合いのけんかが始まり、パトカーも出動する騒ぎに。複数の住民は翌日、公園を管理する
    伊勢崎市役所に頼んだ。「うるさい。なんとかしてほしい」。市はベトナム語など3カ国語で、バレーボールとバーベキューを
    禁止する張り紙を出した。

     乱闘騒ぎの背景には、未曽有の不況がもたらした「派遣切り」もあったとみられる。県営団地管理人の
    小泉洋子さん(72)は「職を失って自由時間が増えたベトナム人は当時、ストレスがたまっていたはず。発散させる場が、
    あの公園だった。この28年間で行政が介入する騒ぎは初めてだった」。

     「使用禁止」を機に、日本人からの苦情はなくなった。しかし、あつれきは残る。

    追跡ぐんま:ベトナム難民移住28年、羽黒団地 文化の差異、進まぬ理解 /群馬 - 毎日jp(毎日新聞)
    http://mainichi.jp/area/gunma/news/20100508ddlk10040144000c.html

    2 名前:かしわ餅ρ ★:2010/05/08(土) 13:15:57 ID:???0

     昨年4月にこの団地に引っ越してきた女性(69)の目には当時、団地全体にごみが散乱しているように見えた。
    ちり紙、お菓子の袋、鶏肉の骨……。生ごみを求めてネコが集まる。ごみを窓から投げ捨てるのは、ベトナムでは
    普通のことだと知ったが、ネコ嫌いのこの女性は時々、ネコよけのクレゾールをまく。10カ月間毎日掃除を続け、
    ようやくごみが少なくなったという。

     約3年前に越してきた30代の男性会社員は「ベトナム人は日本になじもうとしない」と感じる。職場で一緒に働いていた
    ベトナム人は、日本語が話せて仕事熱心だったが、仕事で注意を受けて都合が悪くなると、ベトナム語で愚痴を
    まくしたてた。「文化が違うから分かり合うのは無理だ」と話す。

     「目が合って逆恨みでもされたら怖いから公園には近付かない」。公園でのバレーボールとバーベキューの禁止を受け、
    そう話す女性(69)もいた。

     今年2月、団地に住んでいたグェン・フー・ユンさん(46)は、日本人とベトナム人の「共生」を目指す「懇談会」に呼ばれた。
    日本側からは自治会役員や警察関係者、市職員が出席。グェンさんは「公園でのバレーボールを再開させてほしい」と訴えたが、
    返ってきた答えは「ベトナム人の責任者2人が、最初から最後まで(混乱が起きないか)見守ってくれるならいいですよ」。
    仕事や家族を持つベトナム人にとって「無理な相談」(グェンさん)だった。

    3 名前:かしわ餅ρ ★:2010/05/08(土) 13:16:07 ID:???0
    「日本人の言うことは一方的。自分たちの習慣を押し付けようとしている」。グェンさんにとって、日本人の子供が家の中で
    携帯ゲームをして遊ぶのは異様な光景だ。バレーボールを禁止する理由が理解できない。また別の男性(48)は
    「市民税を払っているのにバレー禁止はベトナム人への差別だ」と憤慨する。市職員は「ボールが飛び交うバレーは危ない。
    子供たちが遊べなくなる」と説明したが、ベトナム人には「締め出された」との不満が広がった。

     団地の目の前に建つ駄菓子屋で、向田建司さん(60)は、小学校高学年のベトナム人少女を目に留めた。
    公園問題が団地全体を揺るがした約1カ月後のことだった。日本人の大人がこの店に行くと、「アイス買って」などと
    近寄ってくるベトナム人の子供もいるが、この少女は違った。

     向田さんが本を持って歩いていると、「おじさん、何の本を読んでいるの?」と話しかけてくる。団地の廊下を掃除すると
    黙って手伝ってくれる。子供に恵まれなかった向田さん。この少女のお陰で、差別や偏見から自由になれたと感じている。

     ある日、向田さんは「いいかい、日本でもベトナムでも、必要とされる人になりなさい。せっかく日本にいるんだから」と
    話しかけた。少女は恥ずかしそうに「うん」とうなずいたという。



    はてなブックマークに追加
    1 名前:しいたけ ◆I.Tae1mC8Y @おじいちゃんのコーヒーφ ★:2010/05/08(土) 07:57:04 ID:???0

    宮崎県は7日、同県川南町の8カ所の農場などで
    口蹄(こうてい)疫に感染した疑いのある豚と牛が
    新たに見つかったと発表した。

    県の発表によると、
    感染の疑いがある家畜が出た農場などは43カ所となり、
    殺処分の対象となる牛や豚の累計頭数は6万頭を超えた。(2010/05/08-01:15)

    http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010050800029



    はてなブックマークに追加
    1 名前:◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★:2010/05/08(土) 06:25:38 ID:???0 BE:1371684858-PLT(12556)
    財政危機に陥っているギリシャに対し、日本もIMF=国際通貨基金を通じて
    外貨準備の一部から融資を行う見通しとなりました。

    財政危機に陥っているギリシャに対しては、単一通貨・ユーロの加盟国とIMFが、
    3年間で1100億ユーロ、日本円であわせておよそ13兆円規模の緊急融資を行う計画で、
    このうち、300億ユーロを負担するIMFは、9日に支援を決定する方針です。
    こうしたなか、IMFの支援決定後の要請を受けて、日本もギリシャに対し、
    IMFを通じて融資を行う見通しとなりました。日本は、おととしの金融危機のあと、
    IMFに対して外貨準備の一部から最大1000億ドルを貸し出す制度を設け、
    すでに5つの国に融資しており、今回のギリシャへの融資にも、この資金などが活用される見通しです。
    財務省によりますと、日本の融資額はまだ決まっていませんが、仮にギリシャが融資を
    返済できなくなっても、IMFが返済するため、日本の外貨準備に損失が出る可能性は
    低いということです。ギリシャ支援をめぐっては、7日夜、G7・先進7か国の財務相らによる
    緊急の電話会談が開かれ、ユーロ加盟国とIMFによる支援が計画通りに実施されるよう、
    各国が協力を続けていくことなどを確認しており、IMFを通じた支援によって、
    日本もヨーロッパ発の信用不安の拡大の阻止に取り組むことになりました。

    *+*+ NHKニュース 2010/05/08[06:25:38] +*+*
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100508/k10014306341000.html



    スポンサードリンク
    記事検索
    インフォメーション
    黒マッチョNews」は
    ニュース系スレをまとめて記事にしています。
    TOP絵は随時募集中です。



    このブログについて

    RSS
    RSSはこちら
    携帯用QR
    Archives
    ランキング
    Amazon
    ランキング
    この日記のはてなブックマーク数


    人気ブログランキングへ
    ブログランキング・にほんブログ村へ
    にほんブログ村
    アクセスカウンター
    • 今日:
    • 昨日:
    • 累計:

    • ライブドアブログ

    このページのトップヘ