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    1 名前:再チャレンジホテルφ ★:2012/01/02(月) 23:53:14.06 ID:???0

     米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題が日米同盟の懸案として横たわったまま2012年は明けた。
    自衛隊OBですら「日米安保破棄を真剣に検討し始めた米国」(元陸将の福山隆氏)という
    刺激的なタイトルの論文を寄稿するなど、日米安保体制の危機が公然と語られ始めた。
    背景には、普天間移設の難航に加え、米国の戦略転換に伴い、中国に近すぎる日本から
    戦力を分散させるという地政学的要因もある。年明けからは、日米双方の新戦略に基づき
    抑止力と対処能力を擦り合わせる作業も始まる見通しで、安保破棄を
    杞憂に終わらせるための処方箋は日本が主体性を発揮することに尽きる。

    対中シフトで一致

     米軍は「エア・シー・バトル(ASB=空・海の戦闘)」という構想の検討を本格化させている。
    冷戦時に欧州で想定した「エア・ランド(陸)・バトル」との違いは一目瞭然で、対処すべき領域が
    陸地から海上に変わった。中国が進出を加速させる東シナ海と南シナ海への戦力投入を念頭に置いている。

     構想では海・空軍の長距離攻撃能力が柱となる。有事の際、弾道ミサイルなどで米軍の
    「接近阻止」をもくろむ中国に対し遠方から反撃する態勢に移す。海兵隊の緊急展開能力も
    重視しており、ある政府高官は「海兵隊も運用構想の検討に密接に関与している」と話す。

     自衛隊も昨年末策定の「防衛計画の大綱」で掲げた概念「動的防衛力」に沿い、
    中国の南西諸島侵攻に備える態勢に移行。手始めとして「ISR」と呼ばれる
    情報収集・警戒監視・偵察活動を強化する。平成24年度予算案では、
    与那国島(沖縄県)に陸上自衛隊の沿岸監視隊を置くための用地取得費や、
    低空で侵入する航空機を探知できるE2C早期警戒機を
    那覇基地に展開させる基盤整備費を盛り込んだ。

    >>2へ続く

    http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120101/plc12010118010006-n1.htm
    http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120101/plc12010118010006-n2.htm
    http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120101/plc12010118010006-n3.htm

    2 名前:再チャレンジホテルφ ★:2012/01/02(月) 23:53:22.86 ID:???0

    >>1の続き

     拓殖大大学院の森本敏教授は「ASBもISRを重視している」と指摘。
    日米は対中シフトに加え、強化すべき能力の方向性も一致している。

    在沖縄米軍にも変化

     ASBにより沖縄に駐留する米軍の運用も見直しが進みそうだ。
    中国との「前線」にあたる嘉手納基地は弾道ミサイルの脅威にさらされているため、
    航空戦力を分散させておく誘因が強まる。有事には戦闘機をいったんグアムまで
    後退させることも視野に入れ、グアムへの訓練移転を増やすとみられる。

     海兵隊についてもオーストラリア駐留を決めたように、中国の弾道ミサイルの射程外に置きつつ、
    東シナ海や南シナ海の広範な地域での事態に即応できる配置を目指す。
    在沖縄海兵隊も南シナ海への展開訓練や東南アジア各国との共同演習を活発化させ、
    防衛省幹部は「沖縄に定住する形ではなくなる」とみる。

     こうした配置や運用の見直しが進めば、嘉手納基地周辺の騒音や海兵隊訓練が減る。
    これを沖縄の負担軽減と位置づけ、普天間飛行場の代替施設を名護市辺野古に
    建設することに理解を得ていくしか、普天間問題の解決の糸口は見当たらないとの見方もある。

     ただ、米軍の戦力分散は南西方面の抑止力低下、ひいては対中シフトの
    掛け声倒れにつながりかねない。それを防ぐには、陸自が海兵隊のような水陸両用機能を強化したり、
    航空自衛隊が嘉手納基地の防空を担うなど日本の防衛力向上が欠かせない。

     米国の戦略転換に受け身になるのではなく、日本側から抑止力強化と
    沖縄の負担軽減に向けた具体策を提示する「覚悟」が求められている。(半沢尚久)

    (おわり)



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    1 名前:◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★:2012/01/02(月) 23:10:23.54 ID:???0 BE:1028763465-PLT(12556)

    2日の欧州外国為替市場でユーロは欧州債務危機への懸念から円などに対し続落し、
    一時1ユーロ=98円台まで値を下げた。ロイター通信によると、2000年12月以来、
    約11年ぶりの水準となる98円71銭まで円高ユーロ安が進行した。

    日米に加え欧州最大のロンドン市場が祝日で取引がなく、薄商いとなっていることが
    値動きを加速させた。日本時間同日午後8時半現在は、前週末ロンドン市場の終値より
    30銭円高ユーロ安の1ユーロ=99円55〜60銭で取引されている。

    12月のユーロ圏製造業活動指数が5カ月連続の下落となったことなどがユーロ続落の
    引き金になった。

    *+*+ 47NEWS +*+*
    http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012010201001879.html



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    1 名前:春デブリφ ★:2012/01/02(月) 17:55:47.74 ID:???0

    ★政権維持へ民主防戦 自民は準備に余念なし みんなの党は維新の会と連携

     民主党は次期衆院選でも単独過半数を確保しての政権維持を目指すが、野田政権は安
    定軌道に乗っているとは言い難く、「守りの選挙」を強いられる情勢だ。

     早期の政権奪還を狙う自民党は現政権と同じく消費税率引き上げ方針を掲げており、
    民意をたぐり寄せる対立軸を打ち立てられるかが鍵になる。主要各党の選挙戦略を探っ
    た。
     【与党】野田佳彦首相(民主党代表)は昨年12月、党に行政改革調査会(会長・岡
    田克也前幹事長)を置き「行革に全力を尽くす」と強調。独立行政法人改革などへの取
    り組みを急ぎ、無駄削減を置き去りにした「増税先行」との政権イメージを返上したい
    考えだ。
     党執行部は、30を超える「空白区」での候補者擁立よりも現職を当選させることを
    重視。当選1回議員を対象に選挙区の情勢報告を求めた上で、選対幹部が個別に面談し
    て課題を点検、支持基盤の強化を図る。
     2009年衆院選で連立政権への参加を前提に候補者を調整した社民党との協力関係
    については結論が出ていない。

     国民新党の亀井静香代表は、与党ながら消費税率引き上げや環太平洋連携協定(TP
    P)交渉参加への反対を明言。石原慎太郎東京都知事を党首とした新党構想の実現によ
    る「保守勢力の結集」を模索する
    (続く)
    http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/01/02/kiji/K20120102002353510.html

    5 名前:春デブリφ ★:2012/01/02(月) 17:56:47.55 ID:???0

    (>>1の続き)
     【野党】自民党の谷垣禎一総裁は政権批判の一方で、「自民党ならどうするのかを発
    信しなければならない」と繰り返しており、景気対策を中心とした公約づくりにも本腰
    を入れる意向だ。
     既に246の小選挙区で支部長を決定。選挙協力を継続する公明党が擁立予定の9選
    挙区には候補を立てないが、残る空白区のうち約30で「選任のめどが立った」(選対
    幹部)としている。
     前回選挙での大量の落選組は、惜敗率などを勘案した上で「前回公認時65歳以下」
    を原則的な公認基準とし、候補の若返りを図る。比例でも前回の約1881万票を大幅
    に上積みして、「最低でも比較第1党」を目標とする。

     公明党は前回全滅だった選挙区で、失った8議席の奪還に加え、新たに比例選出の現
    職を北海道10区にくら替えさせ計9議席の獲得を目指す。太田昭宏前代表、北側一雄
    前幹事長らに加え、次世代を担う30代の新人も3人擁立した。比例代表では23議席
    の獲得が最低目標ライン。支持基盤が固い近畿、九州ブロックで議席積み増しを狙う。

     共産党は前回、選挙区の候補を152人に絞ったが、今回は全選挙区で擁立を目指
    す。ただ党財政は厳しく、実現のハードルは高い。比例では650万票を獲得目標に掲
    げ、北海道など四つの空白ブロックの解消を期す。
    (続く)

    7 名前:春デブリφ ★:2012/01/02(月) 17:57:29.88 ID:???0

    (>>5の続き)
    社民党の目標は前回獲得した7議席以上。選挙区では、民主党との候補者調整で現有
    議席を維持しつつ、比例で当選者を増やすのが基本戦略だ。

     みんなの党は「公明党をはるかに上回る議席」(渡辺喜美代表)を確保し、二大政党
    に対抗する「第三極」を形成したいとして、選挙区と比例で計100人超を擁立する方
    針。「大阪維新の会」と連携し、関西での集票拡大を狙う。たちあがれ日本は、選挙区
    で現職2議席の上積みを狙う。

     【新党】鈴木宗男元衆院議員が設立した新党「大地・真民主党」に参加の3衆院議員
    は、民主党に集団で離党届を出した9衆院議員が結成方針の新党と連携しながら「生き
    残り」を目指す。

    [ 2012年1月2日 09:00 ]
    (以上)



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