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    1 名前:10分間電マを当ててイキ我慢 ★:2017/06/10(土) 08:01:37.44 ID:CAP_USER9.net

     半世紀近くに及ぶ逃避行の末に姿を現した男の胸には何が去来していたのか。昭和46年に東京・渋谷で学生らのデモ隊により警察官が殺害された渋谷暴動事件で、警視庁が殺人容疑などで逮捕した中核派活動家、大坂正明容疑者(67)。7日、勾留先の大阪府警大淀署から東京都千代田区の警視庁本部に空路で移送された。羽田空港へ向かう、およそ1時間のフライトで見せた逃亡活動家の素顔、そして、徐々に明らかになってきた逃亡生活の実態とは。

    短く刈り込まれた白髪交じりの髪

     7日正午すぎ、1台のワゴン車が大淀署から滑り出してきた。

     報道陣のカメラが浴びせるフラッシュで浮かび上がったのは、眼鏡をかけた白髪交じりの老年の男。

     ゆったりとしたジャージーの上下に茶色の靴、髪は短く刈り込んでいた。

     車外の喧噪(けんそう)に動じることもなく、じっと前を見据えたその男こそ、警視庁公安部が46年にわたって追い続けてきた大坂容疑者その人だった。

     梅雨入りが発表されたこの日の大阪は曇天模様。

     降りしきる雨の中、ワゴン車は約30分後に大阪空港に到着した。車を出た大坂容疑者は捜査員に囲まれながら、ゆっくりとした足取りで空港内の警察施設へ。真一文字に結んだ口を開くことはなかった。

    産経

    http://www.sankei.com/premium/news/170610/prm1706100025-n1.html

    警視庁に移送される大坂正明容疑者=7日午後、東京都千代田区(松本健吾撮影)
    http://www.sankei.com/images/news/170610/prm1706100025-p1.jpg

    警視庁に移送される大坂正明容疑者(中央)=7日午後、羽田空港(佐藤徳昭撮影)
    http://www.sankei.com/images/news/170610/prm1706100025-p2.jpg

    渋谷暴動事件で燃やされるバリケード=昭和46年11月14日
    http://www.sankei.com/images/news/170610/prm1706100025-p3.jpg

    暴動で騒然となる東京・渋谷=昭和46年11月14日
    http://www.sankei.com/images/news/170610/prm1706100025-p4.jpg

    http://www.sankei.com/images/news/170610/prm1706100025-p5.jpg

    http://www.sankei.com/images/news/170610/prm1706100025-p6.jpg

    http://www.sankei.com/images/news/170610/prm1706100025-p7.jpg

    大坂正明容疑者(警察庁提供)
    http://www.sankei.com/images/news/170610/prm1706100025-p8.jpg


    2 名前:10分間電マを当ててイキ我慢 ★:2017/06/10(土) 08:01:55.25 ID:CAP_USER9.net

     再び姿を見せたのは、午後1時29分。警察官と思われる10人ほどが見守る厳戒態勢の中、大坂容疑者は大阪空港の搭乗ゲートから羽田空港行きの飛行機に乗り込んだ。最後部中央の席に座った大坂容疑者の周囲には複数の捜査員が陣取り、不測の事態に備えた。

     大坂容疑者の姿を捉えようとするマスコミ関係者らも多かったとみられ、機内は満席に近い状態。独特の緊張感が漂う中、午後2時15分、定刻より少し遅れて飛行機は滑走路を飛び立った。

    黒縁眼鏡を外して機内でみせた素顔

     飛行機に乗り込んだ大坂容疑者は移送の際に掛けていた黒縁の眼鏡を外した。

     警視庁が公開していた手配写真と同じ素顔をさらしながら、右側の窓から東京の街並みを眺めたり、周囲を見回すようなしぐさをみせたり。

     約1時間のフライト中、言葉を発することはなかったが、その態度は意外なほど堂々としていた。機体の車輪が地上をとらえたのは午後3時11分。着陸を知らせるアナウンスが流れ、乗客が身支度のために席を立つ。座ったままの大坂容疑者は顔を上げ、にらみつけるような視線を宙に送っていた。

     羽田空港の搭乗口には、警視庁の関係者が数十人と報道陣約100人が大坂容疑者を待ち構えていた。

     「46年逃げた男はどんな変貌を遂げているのか」

     集まった報道陣の関心はその一点に集中していた。

    http://www.sankei.com/premium/news/170610/prm1706100025-n2.html

    3 名前:10分間電マを当ててイキ我慢 ★:2017/06/10(土) 08:02:08.70 ID:CAP_USER9.net

     午後3時半すぎ、カメラの放列は、ゆっくりと飛行機から出てくる大坂容疑者に一斉にフラッシュを浴びせかけた。

     強烈なストロボ光の反射は、大坂容疑者の白髪が茶髪に染められているように写真に映るほどだ。

     まぶしそうに顔をしかめる大坂容疑者にテレビ局のリポーターが呼び掛ける。

     「亡くなった警察官にかける言葉は」「46年間、どこにいたんですか」

     しかし、大坂容疑者の固く閉ざされた口元が開かれることはついになかった。

    「同僚の仇」追い詰めた警視庁

     46年もの歳月を費やして「同僚の仇」(警察幹部)を捕えた警視庁公安部。事件は一応の決着をみたが、まだ解明すべき点は残る。

     最大の謎は、大坂容疑者がどうやって警察当局の捜査の網の目をかわし続けたのかというものだ。

     捜査関係者によると、大坂容疑者は、事件から2年以内に千葉県市川市の活動家宅に短期間宿泊。公安部は、大坂容疑者がこの時期に複数の仲間の元を渡り歩いていたことも把握していたという。

     しかし、その後は生死も不明な状態が続き、捜査は暗礁に乗り上げていた。

     転機は、平成24年3月、東京都立川市のマンションから、大坂容疑者が北関東の病院で治療を受けようとしていたことを示す資料を発見したことだった。その4年後の28年1月には、東京都北区のマンションで、大坂容疑者の潜伏の形跡を発見。いずれも過激派「中核派」のアジトとみられ、中核派が組織的に大坂容疑者の逃亡を支援している実態が明らかになった。

    http://www.sankei.com/premium/news/170610/prm1706100025-n3.html

    4 名前:10分間電マを当ててイキ我慢 ★:2017/06/10(土) 08:02:16.02 ID:CAP_USER9.net

     北区のアジトからは大坂容疑者のアルファベットのコードネームが書かれた「指名手配キャンペーンに負けない」との趣旨の文書も見つかっており、「捜査機関に足取りをつかまれないように、大坂容疑者に関する情報は全て暗号でやり取りされていた」(警視庁幹部)という。

    地裁前で抗議活動、機関紙で「無実」

     公安部は一連の捜査で、今回、大坂容疑者とともに逮捕された中核派の非公然活動家の男(58)と行動をともにしていることをキャッチ。今年1月には、大阪府警が、この活動家の男が大坂容疑者の最後の潜伏場所となった広島市のマンション一室に入るのを確認した。

     捜査員がこの部屋の監視を続ける中で、活動家の男以外の男の存在を察知。粘り強い捜査の末にたどり着いたこの男こそが大坂容疑者だった。先の幹部は、「中核派の10人前後の活動家が警察当局の捜査を警戒しながら、主に2人ペアで大坂容疑者の逃走を支援していた」と指摘する。

     大坂容疑者の逃亡を支援したとみられる中核派は、協力団体とともに大坂容疑者が殺人容疑などで逮捕された当日の7日、東京地裁前で抗議活動を決行。機関紙「前進」で、「大坂同志は無実」と題する記事を掲載するなど、“後方支援”を続けているが、46年にわたる逃亡への関与の有無について明らかにしていない。

     ただ、歴史の波に埋もれかけた事件が、真相解明に向けて大きく動き出したことは間違いなさそうだ。



     【渋谷暴動事件】=昭和46年11月14日、米軍駐留を認めた沖縄返還協定に反対する学生らのデモ隊が暴徒化し、東京・渋谷の派出所や警戒中の機動隊員を火炎瓶や鉄パイプで襲撃。派遣されていた新潟県警の中村恒雄警部補=当時(21)、2階級特進=が大やけどを負い死亡した。中核派活動家らが逮捕されたが、大坂正明容疑者は逃走。警察庁は昨年11月、有力な情報提供者に最高300万円を支払う公的懸賞金(捜査特別報奨金)の対象に指定した。

     【中核派】=過激派の極左集団。昭和32年設立の「日本トロツキスト連盟」に路線対立が生じ、38年に中核派と革マル派に分裂した。「革命的共産主義者同盟全国委員会」が正式名で、東京都江戸川区の出版社「前進社」が本拠地。警察庁によると、構成員は渋谷暴動事件の46年に約8370人で、現在は約4700人。暴力での共産革命を目指し、内部にテロやゲリラを実行する非公然組織「革命軍」などがある。空港建設を巡る成田闘争などでもゲリラ事件を起こし、革マル派との闘争は双方に多数の死傷者が出ている。近年は労働運動を通じ組織拡大を進め、反原発などの市民運動にも参加する。

    http://www.sankei.com/premium/news/170610/prm1706100025-n4.html


    引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1497049297


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    1 名前:名無しさん@涙目です。(北海道)@\(^o^)/ [DE]:2017/06/10(土) 19:27:57.61 ID:g1KmDMUJ0●.net BE:299336179-PLT(13500)
    ?PLT(13500)


    共謀罪」の趣旨を盛りこんだ組織的犯罪処罰法改正案が国会で議論されている。政府は「テロ対策に必要」との立場だが、捜査当局による乱用や「表現の自由」などの侵害を危惧する声もある。


     哲学者の内田樹(たつる)さん(66)は捜査当局による監視強化よりも、市民同士による「相互監視社会化」を懸念している。

     隣人に目を光らせ、お上に告げ口する。「共謀罪」がある社会とは――。

     仏紙ルモンドが5月下旬、「共謀罪」法案について報道した。国連の特別報告者が表明した懸念に対して日本政府が抗議したことに触れ、「驚くべき反応である」「
    日本は国際法の順守をこれまで強く訴えてきていた」と非難した。欧米紙は数年前から日本への批判を強めている。

     特別報告者は首相あての書簡で「国際法秩序に適合するように、改善のための助言を提供する」と伝えていた。
    審議中の国内法が国際法秩序に合わないと指摘されたことは過去にないはずだ。安倍政権の支持率は落ちなくても、国際社会の評価は下がりっぱなしだ。

     この法案に「いつか来た道」を懸念する声もある。でも、僕はそう簡単に再来するとは思わない。戦前の警察組織とは敗戦で断絶しているし、
    思想警察をつくって社会全体を監視するにはヒトもカネも足りない。反基地運動や労働運動を一網打尽にするために使おうか、という程度だろう。

     政府が狙うのは「隣人を密告するマインド」の養成だろう。「共謀罪」を必要とする前提には、テロリストだけではなく、
    外国の意をくんで政府の転覆を謀る「反日分子」がウヨウヨいるという現状認識がある。政府には網羅的に検挙する能力がない。ならば、お上に代わって我々国民が摘発しよう、となる。

     反政府的なメディアや市民運動に対し、「中国共産党やコミンテルンがバックにいる」と本気で信じている人もいる。法案が成立した瞬間、自分たちの世界観が承認されたと思い、
    隣人を密告したり、排除したりする動きが出てくる。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170610-00000054-asahi-soci


    引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1497090477


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    1 名前:和三盆 ★:2017/06/10(土) 17:28:53.91 ID:CAP_USER9.net

     外国貨幣も「メード・イン・ジャパン」−。500円玉など6種類の硬貨を製造する独立行政法人造幣局(大阪市北区)が、外国貨幣の受注・製造に力を入れている。2007年からの9年間でバングラデシュなど10カ国の計約5億1400万枚を手掛けた。近年、電子マネーの普及などで国内貨幣の製造量が低迷する中、「設備の無駄を解消し、技術力を維持する」(同局広報室)ための苦肉の策が、日本の技術力への国際評価にもつながっている。(小西隆久)

     同局によると、07年の日本ニュージーランド友好記念1ニュージーランドドル銀貨(当時、円換算で80〜90円)製造を皮切りに、13年にバングラデシュ2タカ貨幣(同2円)、16年にはアラブ首長国連邦の100ディルハム銀貨(同3100円)など、記念貨幣や流通貨幣など計12種類を受注。同局が外国貨幣を生産するのは、大正−昭和初期に製造したロシアやタイなどの貨幣以来という。

     受注には、英仏やドイツ、オランダなどがひしめく国際入札で競り落とさなければならない。もともと植民地などを抱えていた欧米諸国は、外国貨幣の製造歴も長く、入札のノウハウにもたけており「強力なライバル」(同局)と言う。

     日本の“売り”は、独自の偽造防止策をはじめとする高い技術水準。ところが近年、その技術力や設備の維持に影を落とすのが、国内貨幣製造量の大幅な落ち込みだ。

     同局によると、国内貨幣の製造枚数は1974年の約56億1千万枚をピークに、2016年にはその5分の1以下にまで減少。背景には、乗車券としても使えるJR西日本の「ICOCA(イコカ)」や、セブン&アイ・ホールディングスの「nanaco(ナナコ)」など、釣り銭がいらない電子マネーの利用が増えた影響がある。

     そこで財務省は12年から、貨幣の製造設備を持たないアジアや中近東の新興国を中心に、貨幣の国際入札についての情報収集などを強化。日本との国交樹立や国際会議の開催などの節目を迎えた国に、外務省を通じて記念貨幣製造のアピールも重ね、受注を勝ち取ってきた。

     国際的な評価にもつながった。12年には世界造幣局長会議で、岩手県の世界遺産・中尊寺金色堂をあしらった記念硬貨が「最も美しい貨幣賞」を受賞。17年にも米国で貨幣カタログを発行する出版社の賞「コイン・オブ・ザ・イヤー」で、東日本大震災復興事業記念貨幣が部門賞に選ばれた。

     同局広報室は「日本の技術力は世界からも注目されており、需要は高い。可能な限り、維持する努力を続けたい」とする。

    高い技術力で売り込み

     外国貨幣の製造受注で、日本の“売り”ともなっている高い技術力。金属だけに紙幣と比べて複雑な細工が難しく、偽造、変造されやすい硬貨で、日本独自の精巧な防止策を生み出している。

     大規模な硬貨の偽変造では、1990年代後半から2000年にかけて、韓国の500ウォン硬貨の表面を削り、500円硬貨と同じ重さにして自動販売機に投入、釣り銭を盗む事件が、兵庫県内を含む全国で相次いだ。警察庁などによると、1998年に358枚だった偽変造500円硬貨の発見枚数は翌99年に7336枚、2000年に入っても4747枚と、1万円札などの偽造紙幣を大きく上回った。

     対策として財務省は同年8月、新しい500円硬貨の流通を開始。見る角度によってゼロの文字の中央に別の文字や模様を浮かび上がらせる「潜像」や、硬貨の側面に大量生産貨幣としては世界初となる「斜めギザ」を施した。「効果の程は不明」(造幣局)だが、15年の1年間に発見された偽変造500円は635枚にまで減った。

     一方で、自動販売機なども高性能化した影響で、古くなって摩耗するなどした硬貨が使えなくなるケースも増え、同局広報室は「なるべく早く硬貨を更新していくしかない」と話す。

    6/10 15:30 神戸新聞
    https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/0010271246.shtml

    https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/img/a_10271247.jpg

    https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/img/a_10271251.jpg

    https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/img/a_10271250.jpg



    引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1497083333


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