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2011年04月12日06:55
- 1 名前:残業主夫φ ★:2011/04/12(火) 06:33:55.60 ID:???0
- ★事故評価引き上げ レベル7へ
東京電力の福島第一原子力発電所で相次いで起きている事故について、
経済産業省の原子力安全・保安院は、広い範囲で人の健康や環境に影響を
及ぼす大量の放射性物質が放出されているとして、国際的な基準に基づく
事故の評価を、最悪の「レベル7」に引き上げることを決めました。
「レベル7」は、旧ソビエトで起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価になります。
原子力安全・保安院は、12日、原子力安全委員会とともに記者会見し、
評価の内容を公表することにしています。
原子力施設で起きた事故は、原子力安全・保安院が、国際的な評価基準のINES=
国際原子力事象評価尺度に基づいて、その深刻さを、レベル0から7までの8段階で
評価することになっています。原子力安全・保安院は、福島第一原発で相次いで起きている
事故について、広い範囲で人の健康や環境に影響を及ぼす大量の放射性物質が放出されて
いるとして、INESに基づく評価を、最悪のレベル7に引き上げることを決めました。
原子力安全・保安院は、福島第一原発の1号機から3号機について、先月18日、32年前に
アメリカで起きたスリーマイル島原発での事故と同じレベル5になると暫定的に評価していました。
レベル7は、25年前の1986年に旧ソビエトで起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価になります。
レベルが引き上げられる背景には、福島第一原発でこれまでに放出された放射性物質の量が、
レベル7の基準に至ったためとみられますが、放射性のヨウ素131を、数十から数百京(けい)ベクレル
放出したというチェルノブイリ原発事故に比べ、福島第一原発の放出量は少ないとされています。
原子力安全・保安院は、12日、原子力安全委員会とともに記者会見し、評価の内容を
表することにしています。
▽ソース (NHKオンライン) 4月12日 4時12分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110412/t10015249911000.html
- 1 名前:自動人力車φ ★:2011/04/12(火) 02:16:39.55 ID:???0 BE:431795669-PLT(12281)
- 東日本大震災で岩手、宮城、福島県で、標高5メートル以下に住む人口の4.7%が死亡や安否不明になったことが、名古屋大の推計
で分かった。西日本で巨大地震で被害が予想される地域では、5メートル以下の人口が412万人と推計され、従来の想定を超える被
害の恐れがあり、防災対策の見直しが必要になりそうだ。
名大の福和伸夫教授(地震防災)や脇田久美子技術補佐員らは、津波で浸水した地域の多くが標高5メートル以下の地域と重なるこ
とから、国勢調査に基づくデータなどから5メートル以下に住む人口を調べた。
岩手、宮城、福島の3県で標高5メートル以下の人口は計51万人。岩手県では標高5メートル以下の人口の28%が死亡や安否不
明になった。宮城が3.5%、福島が2.6%だった。被害率の違いは、津波の高さや避難状況が影響したと考えられる。
研究チームは、今世紀前半にも起きると想定される東海、東南海、南海の3地震が連動する巨大地震に見舞われる地域の標高別の人
口も推計した。津波被害が大きいと予想される静岡、愛知、三重、和歌山、徳島、高知、宮崎の7県で標高5メートル以下に住むのは
計412万人で、東北3県の8倍だった。
東北3県で5メートル以下に住む人口は全体の9%に対して、静岡などの7県では平均で25%、徳島県では47%、和歌山県では
34%、愛知県では27%になる。
東海、東南海、南海地震で、標高5メートル以下に住む人が東日本大震災と同じ割合で被害に遭うとすれば、被害者は19万人にな
る計算だ。被害率が福島県ぐらいなら11万人、岩手県ぐらいだと115万人に上る。しかし、国の防災対策を作る基礎資料となる被
害想定では、最大でも死者は約2万8千人となっている。
福和教授は「一人ひとりが自分の住む場所の特性を考え、転居の際はより安全な場所を選ぶことが大切。その積み重ねで、10年単
位の時間が経てば、より安全な国土になるはず
http://www.asahi.com/national/update/0411/TKY201104110485.html
2011年04月12日03:56
- 1 名前:自動人力車φ ★:2011/04/12(火) 01:44:52.99 ID:???0 BE:255878584-PLT(12281)
- 東京電力は11日、福島第一原発1号機の格納容器から気体が外部に漏れているとの見方を明らかにした。
水素爆発を防ぐために窒素を注入しているが、格納容器の圧力上昇が2気圧で止まっているため。
漏れ出しているルートは不明。敷地内での放射線量のモニタリング結果から、多量の放射性物質の漏れはなく、
基本的な封じ込め機能は損なわれていないとみている。注入は今後も続け、現在の2気圧を維持するという。
当初の計画では、6日間の窒素注入で格納容器内を2.5気圧まで高める目標だった
http://www.asahi.com/national/update/0412/TKY201104110652.html