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    1 名前:道民φ ★:2011/10/25(火) 17:22:34.60 ID:???0

    支援の棺おけ、残った2000個を焼却処分へ

      岩手県は24日、被災地からの要望がなく、残った約2000個の棺おけを焼却処分すると発表した。

      賞味期限切れの食品や古着などと合わせ、焼却費用は1000万円程度になる見通し。

      県県民くらしの安全課によると、県に震災後届けられた棺おけは3000個以上。
      国からの物資が大部分で、県職員らがくぎを打つなどして組み立てたという。

      震災後数か月間は市町村から引き合いがあり、約1000個を被災地に送った。
      残る約2000個は、県が有料で借りている岩手産業文化センター(滝沢村)に保管しており、
      準備が整い次第、近くの雫石・滝沢環境組合清掃センターの焼却炉に運ぶという。

      同課は「被災地向け物資で、勝手に譲渡できない」と焼却処分を決めたという。

    (2011年10月25日17時08分 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111025-OYT1T00620.htm



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    1 名前:そーきそばΦ ★:2011/10/19(水) 21:17:31.13 ID:???0
    震災で大きな被害を受けた大船渡署(米沢崇署長)管内で、交通事故が増加している。今年の物損事故は9月末現在、
    前年同期比約30%増、人身事故も約8%増えている。震災に伴う交通量の増加などが原因とみられ、
    同署は「秋から初冬にかけて、例年事故が増加する。早めのライト点灯や反射材の着用を徹底して」と呼び掛けている。

     9月末までに大船渡、陸前高田、住田の2市1町で発生した交通事故件数は人身事故109件(前年同期101件)、
    物損事故930件(同715件)。それぞれ7・9%と30・1%増加している。

     人身事故は、陸前高田市で19・4%減少したものの大船渡市と住田町で増加。特に同町では前年の6件から12件と倍増した。
    そのうち、遠野市から住田町を通り、大船渡市に至る国道107号での発生が11件と大半を占める。

     物損事故は、大船渡市で前年同期比25・4%増。陸前高田市では同35・0%増、住田町は同41・3%増と3市町とも大幅に増加している。

     同署交通課の折居勝弘課長は「交通量の増加と交通の流れの変化によって幹線道路での事故が増えている」と分析。
    震災後一時期は交通マナー意識の低下も目立ったという。

     折居課長は「これからの時期は日没が早くなり、例年歩行者や自転車の事故が増える傾向にある」と強調。
    ▽午後4時からのライト点灯▽原則ハイビーム走行▽反射材の着用−の3点の徹底を呼び掛ける。

    ソース 岩手日報
    http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/h201110/h1110192.html



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    1 名前:ゴッドファッカーφ ★:2011/09/17(土) 19:50:59.06 ID:???0
    17日午前8時10分頃、岩手県警盛岡西署1階の男子トイレの個室内で、同署の男性警部補(32)が、
    頭から血を流して倒れているのを署員が発見した。

    警部補は近くの病院に運ばれたが、間もなく死亡した。室内に貸与している回転式拳銃があったことなどから、
    同署は拳銃自殺をしたとみている。

    発表によると、警部補は内側から鍵がかかった個室内で発見された。後頭部に発砲によるとみられる傷があり、
    天井から銃弾1発が見つかった。警部補は16日午前9時〜17日同9時までの勤務。17日未明から署内の
    仮眠室で休憩していた。遺書は見つかっていない。

    警部補は、6月6日付で同署に異動するまで、東日本大震災で津波の被害を受けた同県警大船渡署の交通課に
    勤務していた。盛岡西署の佐藤哲夫署長は「勤務態度はまじめで、自殺の原因は思い当たらない」としている。


    ▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年9月17日19時21分]
    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110917-OYT1T00600.htm



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    1 名前:おばさんと呼ばれた日φ ★:2011/09/09(金) 18:37:22.44 ID:???0
    11日投開票の知事選について、読売新聞が2〜4日に県内で実施した世論調査で支持政党を尋ねたところ、
    トップは民主の32%で、自民の10%を大きく引き離した。前回知事選の調査から6ポイント増えた民主に比べ、
    自民は11ポイントも下落。その差はますます広がっている。

    支持政党 政党の支持率は、トップの民主が32%。次いで自民10%、共産2%、公明、社民が各1%。
    「支持政党なし」と答えた無党派層は49%だった。前回知事選の調査で、政党支持率は民主26%、自民21%と、
    その差は5ポイントだったが、今回は22ポイントと大幅に拡大した。
    世代別で見ると、60歳以上は民主支持36%、自民支持15%だったが、20〜50歳代は、民主支持25〜30%に対し、
    自民支持は5〜6%と低かった。

    一方、県議選で、どの政党の候補者に投票するかを聞いたところ、民主候補に投票すると答えた有権者は、
    政党支持率より6ポイント低い26%だった。自民候補に投票すると答えた有権者は政党支持率と同じ10%だった。
    動向が注目される無党派層は64%が投票先を決めておらず、民主候補(8%)、自民候補(4%)、無所属候補(6%)に
    それぞれ投票すると回答した。

    関心度 今回の知事選への関心は、「大いにある」が35%、「多少はある」が48%で計83%が関心を示し、
    前回知事選の調査より6ポイント上回った。投票に「必ず行く」は73%、「なるべく行くつもり」が23%で、計96%が
    投票に意欲を示した。この数字は前回調査と同じだった。

    争点 知事選で重視する課題を複数回答で聞くと、「東日本大震災の復興策」が96%でトップ。
    2番目は「地震や津波などの防災対策」が91%と震災関連が続いた。3番目以降は「景気や雇用対策」(87%)、
    「原発事故への対策」(84%)だった。

    調査は2〜4日、県内を対象に無作為に作成した番号に電話をかける方法で行った。有権者在住が判明した
    1415世帯の中から、851人の有権者の回答を得た。回答率は60%。

    画像
    http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110906-059221-1-L.jpg

    http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110906-059228-1-L.jpg


    ソース
    http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110906-OYT8T00044.htm



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    1 名前:西独逸φ ★:2011/07/03(日) 10:37:10.67 ID:???0
    東日本大震災で被災した岩手県沿岸で津波での“死亡者ゼロ”を実現した村があった。人口約3000人の普代村。
    村長を10期40年務めた故和村幸得(わむら・こうとく)氏が、「そのうち来るだろう津波から村民を守る」という信念で、
    昭和時代に高さ15・5メートルの防潮堤2基を建設していた。

    結果、今年3月11日に震災から発生した大津波をはね返し、住宅地への浸水は全くなかった。
    現在、和村氏の墓前には花が飾られ、生家は観光スポットになりつつある。

    普代村の黒埼地区に黒く磨かれた墓石がある。「和村家」と刻印され、真新しい菊の花がきれいに飾られている。
    1947年(昭22)から87年までの40年間、同村の村長だった和村幸得氏が永眠している墓だ。

    この墓地から歩いて約3分の場所には、和村氏の生家が建っていた。

    近所の主婦は「最近は、ここにも、見たごどのねぇ方々がいらっしゃる。あの世に行っても、人さ呼ぶ偉大な
    村長さんだぁ」と話し、生家の前で頭をペコリと下げた。

    和村氏が亡くなって13年8カ月、津波による死亡者を出さなかった村の英雄として、墓と生家は今、観光スポットに
    なろうとしている。村には太田名部(おおたなべ)防潮堤と普代水門の2つの防潮堤がある。

    太田名部防潮堤は、総工費5837万円で67年に完成。普代漁港の前にあり、同防潮堤の内側には一般住宅が軒を連ねる。
    82年に35億6000万円で完成した普代水門は、水門のゲートが遠隔操作できる。近くに小学校がある。

    着工前はどちらも、当時の地権者から「なんで15・5メートルの高さが必要なんだ」「津波なんか本当に来るのか」と
    非難の集中砲火を浴びたという。

     2以降に続く

    ソース 
    nikkansports.com http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110703-799133.html


    2 名前:西独逸φ ★:2011/07/03(日) 10:37:49.85 ID:???0
    >>1続き

    それでも和村氏はひるまずに強制執行をかけるなどし、ほぼ独断で防潮堤建設を推し進めた。1896年の
    明治三陸地震で発生した津波で、普代村は1010人の死者・行方不明者を出した。

    そのときの波の高さは15・1メートルとの記録があったからだ。「必ず同じ規模の津波は来る。それには高さ
    15・5メートルは絶対に譲れん」と言い切ったという。

    最終的には、県を動かし、村が総工費の約1割を負担する公共事業となった。

    結果、今年3月11日の津波で村内の1120世帯は1軒も浸水せず、村民から死者は出なかった。

    太田名部防潮堤前の漁港には、船を停泊させる堤防が防潮堤と平行に5基並び、さらに沖には消波ブロックも
    埋め込まれ、防潮堤に到達した津波の勢力を抑えていた。地震の影響で停電となり、普代水門のゲートは手動に
    切り替わった。

    津波到達までに水門は完全に閉まらず、水門を越えた。しかし、1933年の昭和三陸地震以後に植樹した
    防潮林の松ががれきを含んだ津波を止めた。巨大防潮堤だけに頼って津波を防いだのではなかった。

    今月8日には東京都議11人の視察団が、防災への取り組みを学ぶために同村を訪れるという。
    村役場には、このほかに非公式ではあるが視察要請も届いている。

    住民課では「将来的には歴史的構造物として県に申請することになるかもしらん」と話す。和村氏への墓参も含め、
    三陸の新たな史跡になるかもしれない。

     ここまで



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    1 名前:冷やし中華部分的に終わりましたφ ★:2011/06/11(土) 10:48:52.91 ID:???0
    ★水底の家族写真、少女の手に戻る 岩手・山田湾

    岩手・山田湾に震災後3カ月近く沈んでいた写真の少女は無事だった。朝日新聞記者と
    カメラマンが潜水取材で見つけた1枚。7日付朝刊で紹介したところ、「私の娘」と
    母親から連絡があった。記者が10日、少女と家族に手渡した。

    写真の中でせんべいをかじっていたのは、岩手県山田町の稲川萌(もえ)ちゃん(6)で、
    後ろの男性は一関市に住む伯父の鈴木智さん(36)。鈴木さんが昨年8月に
    同町の実家に戻った際の写真で、鈴木さんは「アルバムを捜したけれど見つからなくて。
    一枚でも見つかってうれしい」と喜んだ。

    実家は津波でさらわれ、萌ちゃんの祖母鈴木敏子さん(当時61)は亡くなった。祖父教之
    (のりゆき)さん(68)は家族写真を撮るのが趣味で、アルバムに整理するのが敏子さん
    の役だった。「何かあったらアルバムを持って逃げたい」と話していたという。

    http://www.asahi.com/national/update/0610/images/TKY201106100536.jpg

    http://www.asahi.com/national/update/0610/images/TKY201106100535.jpg

    http://www.asahi.com/national/update/0610/images/TKY201106100537.jpg

    http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY201106100532.html



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    1 名前:おっおにぎりがほしいんだなφ ★:2011/05/23(月) 21:34:28.24 ID:???0
    陸前高田市気仙町の上長部地区で、住民が魚の腐敗臭に苦しんでいる。
    魚は津波で破壊された水産加工会社の冷蔵庫から流れ出たサンマやサケなど。
    東日本大震災発生から2カ月以上過ぎた今もがれきが邪魔をし、広範囲に散乱した魚の撤去や
    消毒が進んでいない。大量に発生したハエが近くの避難先に入り込むなどし、衛生面に対する
    住民の不安が高まっている。

    上長部地区は現在約100人が暮らす。地区に程近い冷蔵庫は津波で壁などが壊れ、
    鉄骨むき出しの無残な状態。流れ出たサンマの入った箱などが、手が届かないがれきの下や
    住宅1階の屋根の上などあちこちに散乱したままで、冷蔵庫から1キロ以上先まで広がっている。
    気温が上昇する日中には、むせるような腐敗臭が漂う。4月末ごろから発生するようになった
    ハエの「被害」も深刻。腐敗したサンマをひっくり返せば、わき出るようにウジがうごめく。

    散乱した魚の回収作業は、ゴールデンウイークには1日300人以上のボランティアが当たったが
    終わらなかった。今は訪れるボランティアが少なくなった上に、住民が自力で回収しても重機が
    なければ地中に埋めることができないジレンマも抱える。
    住民は市を通じて消毒を依頼したが、がれきの撤去が進んでいないため、今月中旬の作業で
    業者が消毒できたのは車が通れる道路沿いだけだった。引き続きがれき撤去と魚の回収を
    要望している。

    自宅を避難所として提供する菅野恵二郎さん(67)は「魚の下には手ですくえるほどのウジがいる。
    地区には学校に通う子もいるのに、もっと気温が上がれば一体どうなるのか…」と表情を曇らせる。
    国立感染症研究所などによると、腐敗した魚からハエを媒介し感染症がまん延する危険性は低いが、
    食品衛生に注意が必要という。

    副区長の村上久太郎さん(64)は「魚は手のつけようがないほどひどく、行政は現場をきちんと
    見てほしい。まずはがれきを撤去しなければ消毒も進まない」と切実に訴える。


    ソース:岩手日報
    http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110523_13
    画像:住宅の屋根の上にまで散乱するサンマの入ったケース
    http://www.iwate-np.co.jp/news/y2011/m05/d23/takata_sakana110523.jpg




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