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2009年12月07日18:41
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- 1 名前:出世ウホφ ★:2009/12/07(月) 03:12:46 ID:???0
- 読売新聞社が4〜6日に実施した全国世論調査(電話方式)で、鳩山内閣の支持率は59%となり、
前回11月調査の63%から4ポイント下がった。
不支持率は29%(前回27%)だった。鳩山内閣の支持率は初めて6割を切った。内閣を支持しない理由では
「首相に指導力がない」が27%(同13%)に急増した。米軍普天間飛行場の移設問題で、
鳩山首相が年内決着を先送りする方針を固めたことなどが影響したとみられる。
沖縄県名護市を移設先とする日米合意については「少しは修正する方がよい」32%(同32%)、
「合意通りに進める方がよい」26%(同31%)、「大幅に見直す方がよい」26%(同19%)となった。
「少しは修正」と「合意通り」を合わせ、県内移設の現行計画を軸にすべきだと思う人は6割近かった。
首相が偽装献金など自らの「政治とカネ」の問題について、説明責任を果たしているとは思わない人は
85%(同73%)に達した。偽装献金問題は母親からの巨額の資金提供疑惑に発展し、首相に向けられる
国民の視線は厳しさを増しているようだ。元秘書が起訴された場合の首相の対応については、
「辞任する必要はない」が54%だったが、「辞任すべきだ」も37%に上った。鳩山内閣の
政策に関してデフレや円高など今の経済情勢に適切に対応していると思う人は20%で、
「そうは思わない」68%が大きく上回った。
(2009年12月7日03時00分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091206-OYT1T01071.htm
>>2以降に続く
- 2 名前:出世ウホφ ★:2009/12/07(月) 03:12:57 ID:???0
- 行政刷新会議の事業仕分けを「評価する」は71%、「評価しない」は20%となった。ただ、
今回の事業仕分けに問題があると思う人も63%いた。このうち、問題点として
「仕分けにかける時間が短い」を挙げた人が39%で、「仕分け人の議論の進め方がよくない」20%、
「対象とした事業が適切でない」「仕分け人の判断が適切でない」各17%が続いた。
民主党が衆院選の政権公約(マニフェスト)に掲げた内容については「必ず守るべきだ」は18%にとどまり、
「守れなくても仕方がない」46%、「こだわる必要はない」34%となった。
政党支持率は民主42%(前回43%)、自民19%(同19%)などだった。(おわり)
2009年12月07日00:03
- 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2009/12/06(日) 10:33:15 ID:???0
- ・先日、86歳で亡くなった囲碁の梶原武雄さんは、名人戦リーグなどに長年在籍した強豪である。
若手棋士への厳しい指導でも知られた。一度だけ食事で一緒になったとき「あれはバカ」
「まだまだヘボ」などと連発されるので対応に困った記憶がある。
▼むろん愛情ゆえの毒舌だったが、テレビの囲碁番組などでの解説も人気があった。
ムズ(難しい)、アブ(危ない)といった独特の「梶原語」が飛び出す。中でも有名になったのが
「オワ」である。終わり、つまりこの碁はもう勝負あったという意味だった。
▼いつだったか、対局がまだ十数手という段階で悪手を指摘し「もうオワだね」とニコニコ顔で
断定された。囲碁は長丁場である。少々不利になっても相手のミスなどで逆転は可能だ。
だが梶原さんは、ひどい悪手を打てば、その時点でもう負けだという考えだったようだ。
▼その梶原語を借りれば、鳩山由紀夫政権は早くも「オワ」に近いような気がする。常識を
超える首相の偽装献金が指摘され、元秘書の立件が視野に入っている。税金逃れの疑いもある。
政策でも在日米軍問題で日米関係が危険水域に入り込むなど「悪手」の連発だ。
▼「これが自民党政権ならとっくにアウトだ」という、皮肉交じりの声も聞かれる。政権側にすれば、
かなりの水準にある内閣支持率が「オワ」にしない頼みの綱なのだろう。そのために国民の支持が
高かった事業仕分けを、まだ続けていく考えもあるらしい。
▼自公時代につづき鳩山内閣も短命となると、日本の信用はガタ落ちする。好ましいことではない。
だが人気取りだけの政策で、外交をおろそかにしてはますます信をなくす。鳩山政権はともかく
「日本もオワだ」と言われるわけにはいかない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091206/plc0912060239001-n1.htm
- 1 名前:イカ即売会φ ★:2009/12/05(土) 23:26:38 ID:???0
- 05年に札幌市で交通事故死した重度の自閉症の少年(当時17歳)の両親が
運転手と付き添いのヘルパーに、平均賃金に基づく逸失利益約4280万円を含む
計約7340万円の損害賠償を求めた訴訟は4日、札幌地裁で和解が成立した。
中山幾次郎裁判長は和解金算出に逸失利益として
北海道の最低賃金などを考慮したとしており、運転手ら側は
約1560万円と算定された逸失利益を含む計4010万円を支払う。
両親側は「逸失利益が認められた。画期的和解だ」と喜んでいる。
訴状によると、少年は05年8月、札幌市内で女性の運転する乗用車にはねられて死亡した。
両親は女性が注意を怠ったなどと主張。
損害賠償を求めたが、女性の加入する損害保険会社が提示した賠償額の見積もりで
逸失利益の算定は0円で、総額も自賠責保険の支払限度額の約3000万円にとどまった。
中山裁判長が示した和解金の算出根拠は、
道の最低賃金(年130万円)に係数を掛けた約1130万円
▽重度自閉症を障害年金1級と想定して20〜65歳分の約430万円。
これらは和解条項に明記されなかったが、両親の代理人によると、
重度知的障害者の逸失利益が事実上、認められたケースは今回が初めてという。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091205k0000m040103000c.html