1 名前：ザークマッカーバーグ ★＠＼(^o^)／：2014/09/24(水) 13:12:24.00 ID:???0.net

　引きこもりや自傷行為を行う子供たちの心の叫びを、
電話やメールで拾い上げ、救ってきた“夜回り先生”こと、
水谷青少年問題研究所所長で花園大学客員教授などを務める
水谷修さん。その活動のきっかけとなったのは、ある少女との
出会いだという。

「12年ほど前、17才の女子生徒から『死にたい』と
相談を受けたんです。彼女は私が初めて出会った
リストカッターでした。この出会いに衝撃を受けてその後
調べてみると、引きこもって絶望し、自傷行為を繰り返す
子供たちが、かなりの数いることがわかったんです」
（水谷さん、以下「」内同）

　以来、「水谷青少年問題研究所」を設け、連絡先を公開。
悩む子供たちからの連絡を待った。

「繁華街で遊び、“眠らない子供たち”には、夜回りで
会える。でも、家にこもり“眠れない”で苦しむ子供たち
には、本人からのSOSがなければ会えないため、
見過ごされてしまう。これは問題だと感じました」

　10年前といえば、子供のうつ病が増えてきた頃だ。

「相談件数はこの10年で、メール82万通、電話の件数を加えると、
数えきれません。実際に会ったのは25万2300人。心の病を抱える
子供は確かに多い。でも、私に言わせれば、このなかにうつ病は
いなかった。最近は、心の病に病名をつけて、薬で安易に解決
しようとする大人がいるが、副作用、依存…数え切れないほどの
問題がある。その前に親がやれることがたくさんあるんです」

　では、具体的にどうしたらいいのだろうか。

「人を作る大切な要素のひとつに“環境”がある。そして、
それを整えられるのは親しかいません。ストレス過多の現代は
親にも余裕がなく、子供に指示だけを出して思い通りに動かし、
じっくりと向き合っていないケースが多い。脳に大切な睡眠を
とらせず、ゲームやテレビに没頭させたり、メールばかりで、
直接人とコミュニケーションをとらせなければ、人間関係が
うまく作れず、孤立するのは当たり前。親はそんな環境を
与えてはいけない」

　あれをしろ、これをするなとただ指示を出すだけではなく、
子供の自主的な行動を見守れるような環境にするのが
ポイントだという。

「子供とは、週1度でもいいから、昼間一緒に体を動かし、
夜は21時までに消灯。側に寝て、抱きしめてあげてください。
これだけでも、子供は確実に変わります。心の病を癒す・防ぐ
には、子供を変えるのではなく、親の考え方を変える必要が
あるんです」

週刊ポスト　2014.09.24 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20140924_277205.html


引用元：http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1411531944

Comments

1. 名前：名無しマッチョ   2014年09月24日 14:52 ID:n4yb.DO90

言ってる事は間違ってはいない

原因を排除しろって言ってるだけだからね

2. 名前：名無しマッチョ   2014年09月24日 14:58 ID:Z7n2UQQH0

鬱病と鬱症状(鬱状態)は厳密には別に扱われることがあるからそのこと言ってるならその通りなんだけど、環境や人間関係等のストレスによる人格障害は幼少時からサイン放ちつつ形成される。気付かれないままだとその過程で鬱症状〜鬱病に発展することもあるってのは…ろくに知らなさうだな。特に家庭環境に原因があると改善は難しくて(親が自分の非を認めないから)子供は逃げ場が無いと思い込む。不眠症も併発すれば夜の街に逃げ場を求めたくなるのも解らないではない(いやだめなんだけど家庭に問題があるだろうから)。

3. 名前：名無しマッチョ   2014年09月24日 15:07 ID:lK5zvCia0

末期がんから10年以上も生きているな。

4. 名前：名無しマッチョ   2014年09月24日 16:14 ID:2muaJFI50

鬱病が子供に無いというのはある意味正しい。
実際に、今までそう言われてきた経緯もある。

鬱とは、環境の変化に対応できなくて
なるのであって、初めから環境が悪ければ
その状態が普通なために鬱にならない。
昔の人や途上国の人に鬱が少ないのは元々の環境が悪いからってものある。ある意味、幸せ病。

で、なぜ子供が鬱にならない（なりにくい）かといえば、環境適応能力は、経験の蓄積が少ない子供が最も高く、大人の方が低い。
だから、子供に鬱認定は余りよろしくなく、鬱だから仕方が無いとか諦めたり自分の世界に入ってしまい余計に鬱から脱出できなくなるんだよね。余談だけど、老人クラスになると逆に鬱になりにくい、これは環境の変化に心よりも先に体がついていけないから。

5. 名前：名無しマッチョ   2014年09月24日 18:12 ID:T3MwFPxE0

いい医者悪い医者が玉石混交で、とくにメンタルの問題の場合、医者との相性もあるし力量がわかりにくいからな。
相性の合って信頼できる医者を探せとしか言えないな。

薬も無駄な投薬は言語道断だが、絶対に飲むなというのも、同じく極論過ぎて怪しいし。

6. 名前：名無しマッチョ   2014年09月24日 18:22 ID:9oC.Mvp.0

通ってた高校にいたなこいつ。全く関わったことなかったのに、友達と公園で遊んでたらいきなり現れて「ハサミかせ、その髪切ってやる」とか言い出して度肝抜かれた。
金髪でもないし純心なjkだったのに。
丁度ガンで教師辞めるとか言ってた頃だ。

7. 名前：名無しマッチョ   2014年09月24日 18:52 ID:T3MwFPxE0

トンデモ教師だったのかよ…
最近多いよな

8. 名前：名無しマッチョ   2014年09月24日 19:41 ID:hgrjAGvZ0

自分の家族との関係は悪いらしいなｗｗ
家族との時間がさっぱりとれないから

9. 名前：名無しマッチョ   2014年09月24日 20:36 ID:1RP3MqqH0

本文とニュアンスの違うタイトルにするのいい加減にしろや・・・

10. 名前：名無しマッチョ   2014年09月25日 01:01 ID:vFKEzRQLO

初期の頃、シンナー中毒の子しなせた過去の反省はないのか。

11. 名前：名無しマッチョ   2014年09月25日 02:15 ID:E8hlUoeUO

どうなんだろ
自分は、幼少期から、凄く生き辛さを感じて四苦八苦してたけど、まったく病気だとは思ってなくて、18歳からふとしたきっかけで投薬治療するようになったら、コロリと性格変わったからなあ。子供でも鬱はあるよ。
18年間、努力を重ねてもどうにもできなかった気分の沈みが一発で上昇。
薬ってすごい…って感動したわ。
で、知らされてなかったけど、自分の母親は幼い頃から重度の鬱病で、自分を出産したあとに自殺してたんだよね
遺伝かなあ