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小宮山洋子
2012年05月26日16:15
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- 1 名前:春デブリφ ★:2012/05/26(土) 15:03:34.58 ID:???0
★バッシングに便乗 小宮山厚労相こそよっぽどのワル
生活保護削除を検討、扇動報道は思うツボ
<謝罪会見 河本は極悪人なのか>
鬼のクビを取ったような大騒ぎだ。お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)が25日、母親の生活保護受給問題で
謝罪会見を開いた。会場は100人を超える報道陣でゴッタ返し、わざわざ会見を生中継する民放テレビ局もあったほど。
NHKまでトップニュースで伝えていた。まるで大疑獄の当事者のような扱いなのだが、河本はそこまでワルなのか。
(中略)
許しがたいのは、小宮山洋子厚労相だ。25日の国会で「生活保護費の支給水準引き下げ」や「親族が扶養できると判明し
た場合の積極的な返還要求」の検討を表明。河本バッシングに便乗したのは明らかだ。
「現在、生活保護費の支給総額は3.7兆円。過去最高額を更新し続け、財政規律を叫ぶ政府にすれば、支給カットは悲願です。
河本バッシングは渡りに船で、世論の生活保護への批判が高いうちに、なし崩し的に削減しようとしているとしか思えません。
しかし、生活保護は憲法で認められた権利。貧困層を減らすような景気回復策こそ、本来の政治の務めです。定見もなくムードに
流されやすい国民性も問題ですが、メディアはやりすぎ。河本問題で騒げば騒ぐほど、権力の思うツボです。大局に立った冷静な
報道を心がけるべきですよ」(政治評論家・山口朝雄氏)
本当のワルは河本バッシングの裏で、ほくそ笑んでいるやつらなのだ。
http://gendai.net/articles/view/syakai/136744