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福井
2011年10月13日22:58
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- 1 名前:かしわ餅φ ★:2011/10/13(木) 22:11:52.53 ID:???0
- 13日午後0時半ごろ、福井市大手の参議院議員・山谷えり子さんの事務所で、1階の窓ガラス1枚に、
80cmほどのひびが入っているのを事務所の関係者が見つけ、警察に通報しました。事務所によりますと、
ガラスは、高さ1.2m、横2.2m、厚さが5ミリほどで、拉致問題の全面解決のための署名を呼びかける
チラシなどが貼りつけられている部分だったということです。
警察によりますと、事務所の中のものが盗まれるなどの被害はなかったということです。
山谷えり子事務所の毛利康幸秘書は、「全く心当たりがありません。ガラスが割られるようなことはこれまでに
1度もなく、怖いです」と話していました。
警察では、悪質ないたずらの可能性もあるとみて、器物損壊の疑いで捜査するとともに、12日の夜から13日の
朝にかけて不審な人物が目撃されていないかどうかなど詳しく調べることにしています。
議員事務所のガラス割られる - NHK福井県のニュース
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukui/3053240611.html
2011年09月17日21:58
- 1 名前:かしわ餅φ ★:2011/09/17(土) 21:15:17.59 ID:???0
- 原子力発電所がある県内4つの市と町でつくる協議会の会合が高浜町で開かれ、今後も地元経済や
雇用を支えるためには原子力発電を維持していく必要があるとする提言をことし11月をめどに国に
提出することになりました。
これは国が東京電力福島第一原発の事故を受けてエネルギー政策の見直しの議論を本格化させるのを
前に開かれたもので、県内で原発がある敦賀市と美浜町、おおい町、高浜町の市長や町長などが出席しました。
会合では、原発が地元自治体の財政だけでなく、経済や雇用を支えており、国内に安定した電力の供給を
維持していくためにも原発は必要だという意見で一致しました。そのうえで、協議会として今後の原子力政策のあり方を
提言としてまとめ、ことし11月をめどに国に提出することにしました。
提言の内容は、今後も一定の割合の原発を維持していくことを念頭に、運転開始から年数がたっている原発の
廃炉の時期や、新たに建設が必要となる原発の数など具体的な考え方を盛り込むことにしています。
“原発を維持”国に提言へ - NHK福井県のニュース
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055635661.html
2011年06月03日13:55
- 1 名前:西独逸φ ★:2011/06/03(金) 12:30:26.90 ID:???0
- 全国公募で採用されたあわら温泉(福井県あわら市)の芸妓(げいぎ)見習い3人が、5月31日までに
全員辞めていたことがわかった。
芸妓は後継者不足が深刻で、あわら市は「芸妓の卵」たちに「お座敷文化」の継承を期待していた。
芦原温泉芸妓協同組合の事務所兼稽古場(同市二面)が、昨年5月に火災で全焼後、再起に向けて
歩み始めていただけに、関係者は肩を落としていた。
3人は昨年7、11、12月にそれぞれ採用され、踊りや太鼓など伝統文化の稽古に励み、芸妓になることを
夢見ていた。だが、2月末に1人、5月末に2人が去った。芸妓協同組合の北野瑠璃子理事長によると、
月額約14万円の給料への不満などが寄せられたという。
北野理事長は「『芸妓では生活できない』と言われたら仕方ない」と落胆していた。
12人の芸妓のうち若手は4人だけで、組合は今後、後継者探しを続ける。
市観光商工課によると、芸妓見習いの公募・育成事業は2012年3月まで。
近く30歳代の希望者が面接を受けるという。
橋本達也市長は「1年近く残っている事業期間中に、後継者を見つけたい」と話していた。
ソース
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110603-OYT1T00060.htm?from=main7
2011年04月17日07:56
- 1 名前:おっおにぎりがほしいんだなφ ★:2011/04/17(日) 06:50:29.25 ID:???0
- 日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)をめぐり、
同県は16日までに、所管する文部科学省に耐震安全性などの対策強化を申し入れた。
もんじゅでは昨年8月、核燃料を交換するための炉内中継装置が原子炉内に落下、
今も回収できない状態に陥っている。その最中に東日本大震災による東京電力
福島第1原発事故が起きたことで、住民の不安がこれまで以上に高まっている。
■トラブル続き
「早急に的確な対応と説明をしてほしい」。福井県の旭信昭副知事は3月23日、
文部科学省の清水潔事務次官を訪ね、耐震安全性など対策強化を求める要望書を手渡した。
もんじゅと商業炉を合わせて全国最多の14基の原発が集中している同県では、
とりわけトラブル続きのもんじゅへの懸念が強い。
もんじゅは平成7年12月、ナトリウム漏れ事故を起こし、検証や安全対策強化のために
14年運転を停止。昨年5月にやっと運転再開にこぎつけたものの直後から放射性物質
漏洩(ろうえい)検出器の不具合で誤警報が頻発。公表も遅れて情報公開の姿勢も
批判されるなか、同年8月には使用済み核燃料を新しい核燃料に交換するために使う
炉内中継装置の落下事故が発生した。
■困難な回収作業
中継装置は長さ12メートル、直径46センチ、重さ3・3トンの筒状の重量物。
炉内の核燃料の交換が終わり、グリッパと呼ばれるつかみ具で引き上げる最中、
約2メートルの高さから落下した。グリッパの不具合が原因とみられるが、問題は
中継装置の回収が極めて困難なことだ。
反射鏡などを使った調査では、中継装置の筒状の2つのパーツの接続部が落下の
衝撃で変形していることを確認。外側にわずかにせり出すような形でゆがんでおり、
原子炉容器の上ぶたのスリーブと呼ばれる部分に引っかかって取り出せない
状態になっていた。
>>2へつづく
ソース:産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110416/scn11041622430001-n1.htm
- 2 名前:おっおにぎりがほしいんだなφ ★:2011/04/17(日) 06:50:51.37 ID:???0
- >>1のつづき
これまで段階的に力を強めながら引き上げる作業を24回繰り返したが、いずれも失敗。
復旧作業が長期化している。
原子力機構は、スリーブごと一体的に抜き取る大掛かりな回収策を講じる方針で、
新たなつり具を数カ月かけて製作しているが、冷却材のナトリウムは空気に触れるだけで
発火するため、回収には外気を遮断しながらの困難な作業を迫られることになる。
■くすぶる不安
炉内中継装置を引き抜けなければ核燃料棒も取り外せず装填(そうてん)されたままになるが、
原子力機構関係者は「原子炉は機密性の高い構造で守られ、監視システムも確立しており、
異常にはすぐに対応できる。万一、福島第1原発のように冷却機能が失われても燃料棒が
溶解する可能性は極めて低い」と強調する。
しかし、もんじゅでは昨年12月以降もナトリウム監視装置が一時的に動作不能になるなど
トラブルが続いており、県が原子力機構幹部らを呼び出して厳重注意する事態にもなっている。
福島第1原発事故を受け緊急安全対策の実施計画を8日、敦賀市に報告した原子力機構の
鈴木篤之理事長は「これ以上何か起きたら、住民の理解は得られない。万難を排して
できることはなんでもする」と危機感をあらわにした。
これに対し、福井県原子力平和利用協議会敦賀支部の平山光子・女性部長は「原発の理解を
深める勉強会を開いても『いい加減にして』という怒りの声が出る。高い目標があるのなら、
もっとしっかり取り組んでもらわないといけない」と指摘する。
敦賀市原子力安全対策課の本多恒夫課長も「ミスがないよう、安全管理の徹底と
リスクマネジメントを再三にわたり注意してきた。福島第1原発事故が起きた今は、
たとえ小さなミスも市民感情に影響する。事故にどう対応するか。原子力の信頼回復は
そこからだ」としている。