ヘッドライン
お勧め記事
茨城
2011年11月02日20:58
70
はてなブックマークに追加
- 1 名前:かしわ餅φ ★:2011/11/02(水) 18:48:08.21 ID:???0
- 水戸市の桜川で8月、県立高校1年の男子生徒を突き落として水死させたとして、少年2人が傷害致死の
疑いで逮捕された。男子生徒が少年らに言いがかりをつけられたのは、恐喝やひったくりなどの街頭犯罪が
多発するJR水戸駅南口だった。
県警少年課によると、傷害致死の容疑で逮捕されたのは県立高校1年(15)と市立中学3年(14)の少年2人。
2人は8月27日午後0時45分ごろ、JR水戸駅近くの駅南大橋下の河川敷で県立高校1年の道口誠也さん
(当時16)=茨城町長岡=の背中を蹴るなどして川に突き落として死亡させた疑いがある。少年2人は2日、
水戸家庭裁判所に送致される見込みだ。
少年らと道口さんに面識はなく、事件発生の約30分前にJR水戸駅南口にあるゲームセンターの前で初めて
出会ったとみられる。そこで道口さんは少年らに「にらんだ」と因縁をつけられ、約200メートル離れた現場の
河川敷に連れて行かれたという。
「不良グループのたまり場になっている」。捜査幹部は事件の発端となった駅南口についてそう指摘する。
街頭犯罪も多く、周囲の学校では注意を呼びかけているという。
10月下旬の夕方、南口周辺を歩いてみた。
午後6時ごろ。駅2階の南口を出た先にあるデッキ型の広場は、約5千平方メートルの広さがある。ベンチなど座る
場所が多くあり、ほとんどが制服姿の中高生らで埋まっていた。
友達3人といた男子高生(15)は「帰る途中にあるし、お金をかけず友達と話せるので、毎日のように使っている」。
友達と2人でいた女子高生(16)は「特に危険な目にあったことはないけど、一人でいるとなると、ちょっと怖い」。
広場隅の薄暗い植え込み付近では制服姿の男子生徒らがたばこを吸っていた。近づくとあわてた様子で去って行った。
asahi.com:水戸駅南口 潜む闇 街頭犯罪が多発-マイタウン茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001111010005
http://mytown.asahi.com/ibaraki/k_img_render.php?k_id=08000001111010005&o_id=5158&type=kiji.jpg
- 2 名前:かしわ餅φ ★:2011/11/02(水) 18:48:21.83 ID:???0
- 2階の広場からそのまま入れるゲームセンター付近には防犯カメラが設置され、明かりも多い。
しかし、広場からエスカレーターを降りて少し歩いたところにある桜川の橋の下などは、人通りもなく真っ暗。
樹木の陰など死角も多い。午後9時ごろには、現場の河川敷でたむろしている男女数人を見かけたが、1人では声を
かけるのがためらわれた。
水戸署によると、水戸駅南口交番の刑法犯認知件数は県内の交番で6番目に多い453件(署全体の約11%)。
少年犯罪・非行に多い自転車盗、万引き、車上狙いが多発している。
水戸市は「駅南の治安を何とかして」との市民からの要望を受け、今年度当初予算に南口の広場全体を監視する
防犯カメラ2台の費用を計上した。事件後、署や民間の自警団は見回りを強化しているが、どうしても「すき間」は生まれてしまう。
それだけに防犯カメラへの期待は大きい。県内でも土浦市や古河市、取手市などが駅周辺にカメラを設置し、
「ひったくりなどの犯罪が減った」(古河市)と効果も出ている。水戸市地域安全課は「犯罪防止の模範地区となるよう対策を
推進していきたい」と話した。(伊藤進之介、東郷隆)
2011年10月09日17:58
- 1 名前:そーきそばΦ ★:2011/10/09(日) 16:19:07.82 ID:???0
- 茨城県大洗町磯浜町の同町魚市場で9日、「大洗復興しらす祭」が開かれ、
会場前の漁港に水揚げされたばかりのシラスを使った「生しらす丼」や「しらす天ぷら」が販売され、来場者が新鮮なシラスの味を楽しんだ。
東日本大震災で、大洗漁港は船着き場が崩落し、魚市場前の店舗も津波で人の背丈ほどの高さまで浸水するなど大きな被害を受けた。
復旧が進んだ後も原発事故の風評被害を受けており、漁業だけでなく、
海水浴客が例年の8割減となるなど観光への影響も大きい。この日のイベントは、漁港や町の観光を復興させようと企画された。
会場内では「生しらす丼」が超特価の500円、「しらす天ぷら」が100円で販売された他、
海産物や地元の野菜を販売するテントが並び、大勢の来場者でにぎわった。
シラスは春先と8〜10月が旬で、漁港近くなど新鮮な状態でしか味わえない生シラスはぷりぷりした食感が特徴だ。
福島県いわき市から家族で来た菅野久男さん(62)は「シラス干しもおいしいが、生シラスは新鮮でおいしい。
復興は大変だけど、たまには英気を養い、頑張りたい」と話していた。
産経新聞 10月9日(日)15時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111009-00000514-san-soci
2011年08月19日13:55
- 1 名前:道民φ ★:2011/08/19(金) 13:17:18.94 ID:???0
-
収穫前の米から微量セシウム 茨城・鉾田 検出全国初
茨城県は19日、鉾田市で栽培された収穫前の米から、1キロ当たり52ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
県は「国の暫定基準値を下回り、安全性に問題はない。
今後、収穫後の玄米についても調査を実施し、さらなる安全性を確認したい」としている。
コメから放射性物質が検出されたのは全国で初めて。
県によると、16日に鉾田市内の3カ所から収穫前の米を採取して検査。
その結果、2カ所からは検出されなかったが、1カ所から放射性セシウムが検出された。
また、収穫後の玄米を検査した鹿嶋市と神栖市では放射性セシウムは検出されなかった。
県では平成23年産米の安全性を確認するためとして、国の指針に沿って44市町村全てで調査を行っている。
通常は収穫後の玄米について検査を実施し、空間放射線量が平常時の値(毎時0・1マイクロシーベルト以上)を越える
13市町村では、予備調査として収穫前の米を検査している。
予備調査で1キロ当たり200ベクレルを超えた地域は、重点調査を行う。
県では、国の定める暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を下回っている限り、出荷制限などは行わないとしている。
県の22年産米の作付面積は7万7200ヘクタールで収穫量は40万2200トン。産出額は885億円(21年)で全国5位。
産経新聞 2011.8.19 13:02
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110819/dst11081913050018-n1.htm
2011年08月07日07:55
- 1 名前:西独逸φ ★:2011/08/07(日) 06:28:37.66 ID:???0
- 平和への願いを込めて「紫金草」と名付けられた花の種を配り続ける人がいる。
医学博士で元大学教授の山口裕さん(87)=石岡市府中2丁目。陸軍にいた父親の誠太郎さん(故人)が72年前、
中国で南京大虐殺後の廃虚に咲いていたのを持ち帰り、鎮魂の花として育てた遺志を継いだ。
山口さんは大学生で太平洋戦争に学徒出陣し、広島県で被ばくした。「戦争は理不尽。日本は核を持たない
覚悟が必要だ」と平和の尊さを訴える。
紫金草はアブラナ科で別名「オオアラセイトウ」。花だいこんとも呼ばれ、春に薄い紫色の花が咲く。山口さんは
誠太郎さんが亡くなった45年前から紫金草の普及を始めた。
誠太郎さんは東京大学出身の薬学博士だった。陸軍に所属していた1939年3月、中国を訪れ、白骨が散乱した
南京大虐殺事件後の荒れた街に咲く小さな花を発見。悲惨な戦争を鎮める花にしようと考えた。
持ち帰った花を紫金草と名付けて自宅で栽培し、種を近所の住民に配った。山口さんは自身も戦争に参加した
経験から父親の活動に共鳴。「春に平和を連想させてくれる花を増やしたい」と全国に種を送っている。
(後略)
ソース全文
茨城新聞 http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13126429237610
2011年07月05日23:55
- 1 名前:そーきそばΦ ★:2011/07/05(火) 22:50:57.04 ID:???0
- 5日午後4時半ごろ、茨城県古河市中田新田の山林内で、同市内に住む小学生5人が、地面に横たわった白骨遺体を発見。
近くの民家に駆け込み、この家に住む女性が110番通報した。
茨城県警古河署の調べによると、遺体は完全に白骨化しており、年齢や性別などは不明。
黒色のジャンパーと青色のジーンズ、白色のスニーカーを着用していたという。
児童らは同市内の小学校に通う小学2〜5年の男児と女児。山林内を探検して遊んでいたという。
現場は道路や民家から約50メートル離れた場所で、普段は人気がないという。
同署では遺体の身元の特定を急ぐとともに、事件、事故の両面から捜査を進めている。
産経新聞 7月5日(火)22時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110705-00000630-san-soci
2011年05月10日09:55
- 1 名前:道民φ ★:2011/05/10(火) 08:57:52.70 ID:???0
-
震災直後に有給休暇、土浦市職員3人処分
茨城県土浦市は9日、東日本大震災の発生直後に有給休暇を取得したのは
公務員としての自覚に欠ける行動だったとして、いずれも市民生活部に所属する男性職員で、
主幹(33)を訓告、51歳と48歳の課長補佐2人を厳重注意にしたと発表した。
地方公務員法上の懲戒処分ではなく、いずれも4月20日付。
市によると、主幹は3月17、18の両日に有給休暇を取得し、19〜21日は通常の休日で、
災害対応の割り振りがなかったために出勤しなかった。
「妻が地震と原発事故によって精神的に不安定となり、浜松市の親類の家に送り届け、
自分も21日まで滞在していた」と説明しているという。
また、課長補佐2人はいずれも3月下旬、勤続25年時に取得できる特別休暇を1人は5日、
もう1人は2日消化していた。いずれも震災の発生より前に申請しており、特別休暇は年度末が取得期限だった。
中川清市長は「組織全体が震災対応に奔走する中、公務員としての使命をきちんと考えるべきだった。残念だ」と話した。
3人はいずれも反省しているといい、主幹は「妻を浜松に残して、すぐに戻るべきだった」と話しているという。
同市内では震災で死者はいなかったが、建造物の損壊が約3200件あったほか、
市中心部で3月下旬までガスが寸断するといった被害が出た。
(2011年5月10日08時45分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110510-OYT1T00145.htm